カグヤ封印後、終局へ向かう忍界でサスケが反旗を翻す。尾獣を支配し五影を斬る孤独な「革命」と、仲間と痛みを分かち合う道——相容れない世界の守り方を、ナルトとサスケは終末の谷でぶつけ合う。友であり宿敵である二人の、全てを賭けた最後の戦いが今はじまる。絆と孤独、希望と復讐が火花を散らし、忍界の夜明けが決まる。岸本斉史『NARUTO』の長い物語がここに完結する最終巻。