第111巻は「ふるさとの唄」「不思議なからあげ」「究極の裏メニュー」「鯛勝負」「生きている米」、そして三部作の大作「対決!!野菜編」まで、多彩なエピソードで食の奥深さに迫る。山岡士郎と栗田ゆう子が挑む「究極のメニュー」と、海原雄山の「至高のメニュー」の対立を軸に、各地の食材や職人の技が生き生きと描かれる。なかでも、なまりを恥じて口をきけない浪人生・天野が、ふるさとの味を通じて自分を取り戻していく物語が心に残る。