動乱の江戸末期、来たるべき近代国家への苦悩と希望を描いた巨編!! ▼第1話/唐人お吉▼第2話/韮山紀行▼第3話/千鳥ケ淵の対決▼第4話/万次郎よろめく▼第5話/想われる者▼第6話/七化けお紺▼第7話/縁組 ●登場人物/伊武谷万次郎(府中藩士。剣の才能に恵まれている)、手塚良庵(医師・手塚良仙の息子。女好きだが、腕は確か)、手塚良仙(良庵の父で蘭方医。江戸に種痘所を設立する運動をしている) ●あらすじ/ある日、父・伊武谷千三郎が死んだという知らせが万次郎の耳に入った。千三郎の死を信じきれない万次郎であったが、この知らせは事実であった。良仙に死因を問う万次郎。良仙の答えは誤って川に落ち、心臓発作を起こした、というものだった。葬儀が終わった後、万次郎は良仙から真実を聞かされる。それは、千三郎は刺客に襲われて死亡した、というものだった。事実を知った万次郎は……(第3話)。▼4月20日の老中会