記念すべき第20巻でも、孤高のスナイパー、ゴルゴ13=デューク東郷は世界を舞台に依頼を遂行する。冷戦の緊張、資源を巡る争い、消えた大金の行方、そこに絡む人間の欲望と裏切りを、東郷は一切の私情なく淡々と斬り捨てる。彼にとって重要なのは契約の履行、ただそれだけだ。標的の日常を丹念に読み解き、警備の隙を見抜き、風と光の条件が揃う一瞬を静かに待ち続ける。さいとう・たかをが積み重ねてきた劇画の凄みが、いよいよ円熟の域に達する読み切り連作、その到達点のひとつ。
ゴルゴ13(Golgo 13) 20巻 raw・ネタバレ
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内容紹介
ゴルゴ13 20巻 ネタバレ・あらすじ
⚠️ ネタバレを含みます。
この巻でも、東郷を罠にかけようとする陰謀が幾重にも張り巡らされる。金で寝返る仲介人、二重三重に仕組まれた依頼、そして東郷ごと消し去ろうとする黒幕の思惑。誰もが「今回こそ袋の鼠」と確信する。だが東郷はその全てを見透かし、敵が勝ち誇る瞬間を最後の決着の舞台に変えてしまう。不可能とされた距離と角度から放たれる一発が、標的を寸分の狂いなく撃ち抜く。裏切り者にも黒幕にも、逃げ場はない。任務を終えた東郷は名も告げず、報酬とともに再び闇の中へ消えていく。
基本情報
| 著者 | さいとう・たかを |
|---|---|
| 出版社 | 小学館 |
| レーベル | ビッグコミックス |
| 発売日 | 1976-10-25 |
| 20巻 | 20巻 |
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