藤井夏生と、義理の姉妹となった橘陽菜・瑠衣が織りなした長い恋の物語、ついに完結。28巻は堂々の最終巻として、これまで積み重ねてきた想いと選択のすべてに答えを出す。小説家としての夏生の到達点、家族としての再生、そして真に結ばれる二人。喜びも痛みも綺麗事では終わらせず、しかし確かな救いを残して物語は幕を下ろす。流石景が全身全霊で描き切った、感情の大団円。