水島新司が描く高校野球の金字塔『ドカベン』第48巻。明訓高校の四番・山田太郎を中心に、里中や岩鬼、殿馬らが全国制覇へ向けて重要な一戦に挑む。この巻では強豪との真っ向勝負が佳境を迎え、緻密な作戦と選手たちの意地がぶつかり合う。守りの野球と一発の破壊力、走塁の駆け引きが交錯し、球場は張り詰めた空気に包まれる。一球ごとに変わる形勢が、読む者の胸を高鳴らせる濃密な一冊だ。